こもくま

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あなたの味覚は大丈夫?

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コンビニの食べ物って意外とおいしいよね!なんてあなたは危険信号かも。

 

以前テレビ番組で料理人がコンビニの食べ物なんて食べられない、みたいなことを言っていた。

 

わたしはその時、料理人ってプライドが高くて、ただコンビニを毛嫌いしているからそんなことを言っているんだと思っていた。その時の自分はコンビニのご飯もおいしいと思っていました。

 

味覚障害のセルフチェック

・味が薄く感じる

・口が渇いている(唾液の量が少ない)

・歯磨き時に舌も磨いている

・ファーストフードや加工食品をよく食べる。

 そんなあなたは特に気をつけてください!

 

 

料理人のこだわり

料理人は日々の訓練で一般の人より味覚がすぐれている。「絶対味覚」のようなものを持っていると言われています。

 

素材の味、料理を構成する食材、調味料を細かく分析することができるようです。一般人でも料理の得意な人ってそうですよね。

 

これを狂わせる存在が添加物。料理人の舌が乱れ始めている。職人としてこだわりを持っていた料理人が簡単なうま味調味料を使いだしたり、添加物を使い始めている。

うま味調味料

本来は素材から引き出すものだったが、誰でも濃厚なうまみを手軽に添加することができる。あえて健康に関しては触れませんが、作られた濃厚なうまみを日常的に食べていると、どうやら味覚が鈍ってしまうようだ。

味に敏感に

添加物の入っているものってすごくおいしいんです。

 

ただ添加物の入っていないもの、自然栽培の野菜などをこだわっていると、味の感じ方が変わってきます(正常?になってくる)。細かい味が感じられるようになります。

 

わたしの場合、調味料がなくても、素材の味だけでも充分楽しめるようになりました。なんとなく料理人のいっていたおいしいものが分かってきたような気がします。。

味がわからない

マクドナルドでさえポテトに塩を多めにして欲しいというオーダーが多いというのを聞いたことがある。味覚障害じゃないか・・・。味が濃くないとわからない。

 

激辛の料理、激甘の料理、磯臭い料理などバランスを崩してまでも味を濃くしないとわからない人が増えている。料理人が腕をふるってもその味は伝わらない。自然の濃厚なうまみでは物足らなくなってしまっている。

 

添加物でその分を補えばきっと受け入れられるだろう。ただ、そんなのは料理人の仕事ではない。見た目だけはテクニックのたまものかもしれないが、そんな味は素人でも作れる。

おいしい料理

おいしい料理を作る事は簡単。ですが健康を意識して、添加物を使わない、お砂糖、精製塩、化学調味料などを使わないでおいしいと言わせるのは難しい。

 

家族の中なら、主な食事は家庭で作られたものだから味覚も同じ状況でわかりやすい。家族以外の人の場合は感じ方が違う。オーガニック系のレストランやカフェに行くと優しい味の料理が多い

優しい味

味が薄い時にもこんな表現をしませんか。オーガニックでも濃厚なうまみやエキスをしっかり出すことはできるし、ただ薄い味のお店も多い気がする。

 

オーガニックだからって料理としておいしくないものが認められるのはどうかと思う。

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日本人の舌

日本人の舌は優れている、特にうまみ(だしなど)などを感じる感度が高いと言われていた。外国人には味が分からないんじゃないか、という人たちもいる。

 

日本は添加物に対する規制はかなり寛容。厳しさでいえばヨーロッパ、アメリカ、・・日本の順だ。健康に関しての数値基準はだいたいがこの順番。

 

そんな国で生活していて、その舌は維持できているのか疑問を感じます。

 

日本のお菓子などがとてもおいしいと言われる。そんなの当たり前。いろいろな添加物を混ぜ科学的においしいものが完成しているから当然。

 

外国のお菓子はシンプルなものが多くて味もシンプル。だけどそれは健康に配慮されている。だからこそあんまりおいしくないのかもしれませんね。

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最後に

おいしいと感じているその味は、本当においしいの?他の人と味が濃い、薄いで違う感覚だったときにちょっと考えてみて欲しい。

ちなみに子供の舌を作るのは親の責任。添加物に慣れさせて何でもおいしいっていうように育てていくのか、こだわってその結果、体に悪いものを避けられる、おいしくないと思えるように育てていくのか。

 

自分の味覚が大丈夫なのかちょっと気にしてみませんか。

 

 

 

 

 

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