「責難は成事にあらず」という言葉 知ってる?
「十二国記」って知ってますか?アニメなんです。むかしNHK教育でほうそうされてたんですよ。
もとは小説、高校生辺り向けのファンタジーノベルス・小野不由美さんの作品です。
わたくし4○さいですがまだまだ読めます。電車通勤時代はこの小説読みすぎて、暗記してたんじゃないかぐらい読み込んでました。
深いんですよ、時代背景や、文化とか、架空の世界なのにほんとの歴史の世界のような不思議な感覚。おすすめですよ。とくにおとなの方。
アニメ見たら小説読みたくなるし、小説読んだらアニメ見たくなります。きっと。
「責難は成事にあらず」(せきなんはさいじにあらず)
この話には受験に役立たないことわざ、言葉が出てきます。その一つです。
まったくその通りだとおもいます。
意味は、物事を批判することはたやすいこと、ただしそれは物を成し遂げたこととは違うと。
話の中では、政権を批判する若き正義の団体、そして政権を勝ち取った後の没落に対してこの言葉が使われました。
桃源郷のような世界を目指しましたが、正しい人間には居心地がよく、そうでない者には窮屈な世界になってしまいました。何が正しいか、どうするとうまくいくのかなど12の国がでてくるのですが政治的なものも学べる深いおはなしになっております。
ある意味考え方のバイブル的なもののひとつになっておます。
大学適当に勉強するよりこれ読んだほうがよっぽど意味がありますよ。(政治経済)
ぜひ読んでみてくださいな。
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